Kootsの肥満細胞種がん治療3|1つ目の肥満細胞種(脇腹編)

手術2ヶ月ほど前のKootsの肥満細胞腫の状態

Kootsの左脇腹の真ん中あたりにできたできものは、手術直前には直径2センチくらいになっていました。この写真に見える肥満細胞腫は、手術の2ヶ月くらい前の状態です。腫瘍の外見は、ゆるやかな丸みを帯びた円形の、表面上に脱毛を伴うものでした。腫瘍の周りの毛は、腫れ物の膨らみに押されて立ちあがっていますが、表面には毛がなく肥大した毛穴が目立って見えています。

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肥満細胞腫の状態を観察する日々

そして、赤みを帯びることはあまりない代わりに、大きさが日々大きくなったり小さくなったりしていました。私はいつも、大きさが変化する理由を知りたかったので、寝起き、食事の前後、日光浴の前後、排泄の前後、体調、食欲など、彼にかかるストレスも含めてあらゆる事柄が腫瘍の大きさの変化に関係していないかを常に探し、観察する日々を送っていました。

ですが、どんなにその規則性を注意して探しても、全く何にも関わりがないくらい大きさの変化の要因になりそうなポイントが見つかりませんでした。私は、犬の体調くらいは簡単に把握できるほど観察熱心にしていましたが、まったくその原因については見当もつかず、関連性のない動きを見せるものだったのです。

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肥満細胞腫ができ始めてから手術前までの体調について

Koots の年齢 :

だいたい10〜11歳(路上生活犬だったので正確にわからない)

 

Koots の体重 :

肥満細胞腫でき始め 約28Kg

肥満細胞腫手術前 約25Kg

 

Kootsの体調 :

脇腹に肥満細胞腫ができ始めの頃、彼にはもうひとつ別に何ヶ月か前から発症している病気がありました。それは、CTVT(可移植性性器肉腫)という疾患で、南国の犬には珍しくない病気のうちの一つです。またそれと同時に、肝臓機能が低下しており、いわゆる脂肪肝的な状態になっていました。それもあってか、Kootsはいつもだるそうにしていました。食欲は以前と比べるとそれほど旺盛ではなくなり、よく寝てはいたものの、なんだか体が重い、少し元気がないような感じが長くつづいていました。

 

Kootsの排泄状況 :

小)朝、昼、晩(たまに朝晩)

大)基本的に1日1回(たまに2日に1回)

 

服薬 :

なし

 

サプリメント :

シリマリン(手術3ヶ月前から摂取)

 

フード :

手作り(米類少なめ)

鶏肉、鶏の骨中心。豚肉、豚の骨、牛肉、ラム肉、青魚、Catfish(ナマズ系の魚)なども時々使う。野菜。米類は少なめ。

 

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