Kootsの肥満細胞種がん治療1|足の内股の小さなできものが約1年で!?

犬の肥満細胞腫|父親犬Kootsの2つ目のできもの(腫瘍)

2016年12月14日

父親犬のKootsの左内股のつけ根付近に、小さいできものができたのがだんだん目立つようになってきました。その後約1年後に、その腫瘍を切除する手術をすることになりました。

 

手術で切除直前の約1年前には小さかったできものが・・

下の写真をみてください。小さかった、おできのようなできものが、人間の大人の親指をも上回るほどの大きさに成長し、その重みで垂れ下がってしまっている状態は、これを見た方はよくもこんな風になるまで放っておいたもんだ、と呆れていることと思います。ですが、このできものができる前に、Kootsには別の病気が再発しており、その病気に対して行う抗がん剤の治療を行う前に、さらに肝臓の数値を正常にしなければならなかったために、この足のつけ根の肥満細胞腫の切除手術まで、ずいぶんと時間がかかってしまったのです。

↓2016/12撮影

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↓ 2017年11月撮影(手術直前)

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できた当時はまさかこんなになるなんて思っていなかった

当然できてしばらくは小さなままでしたが、Kootsには気にすることがまた別にあったため、いずれ先生に診てもらおうという程度で考えていました。このできものが本格的に大きくなってくるのは、先に再発していたKootsの別の病気、CTVT(可移植性性器肉腫)の検査や治療のために、肝臓の機能回復をしなければらりませんでした。

そのために、食事療法やシリマリンを飲ませている頃から急激に大きくなっていきました。この後さらに、CTVT抗がん剤の投与を行うことになりましたが、結局抗がん剤だけでは今回再発したCTVTはずいぶん小さくなったものの、残り1.5センチほどの肉腫が完全になくならなかったために、切除することになりました。ここで、この足の腫瘍(2つ目の肥満細胞腫)も同時に切除することになりました。

長い間ただ放置しておいたわけではないのですが、こんなに大きくなるまで本当に自分たちは何もできなかったのかといつも悔しいような気分になったことは、今でも忘れられません。犬の場合、なんども全身麻酔による手術を行うことも、安全ではないとされており、Kootsの場合は1度に3個の腫瘍をとることができたので、後々考えるとこれが最善の策だったと思うより他ありません。